ムクナ豆 ドーパミン

ムクナ豆にはＬドーパが豊富に含まれているそうですが、
このＬドーパとは神経伝達物質であるドーパミンの材料のことで、
摂取後に体内でドーパミンに変換されます。

他の植物にもＬドーパを含むものがありますが、ムクナ豆には
特に多く含まれており、なかでも豆の部分の含有量が多いそうです。

ドーパミンは技能を磨いたり、行動を習慣化したり、
個々の行動の順番に組み合わせを企画したり、戦略を練ったりする
働きをしていて、これが減少すると、たとえば立ち上がって歩くといった行為でも、
どんな順番で筋肉を動かすのかということが分からずに立ちすくんでしまうとか、
体が震えて運動そのものが困難になってしまうようです。

つまり、われわれの健康な生活に欠かせないドーパミンの材料となる
Ｌドーパが豊富に含まれているのがムクナ豆だということですね。

タグ：ムクナ豆 ドーパミン